EASTWEST HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION レビュー!【後編】どんなDTMerにおすすめなオーケストラ音源、ストリングス音源なのか?その便利な使い方に迫る!

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EASTWEST HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION レビュー!【後編】どんなDTMerにおすすめなオーケストラ音源、ストリングス音源なのか?その便利な使い方に迫る! 作詞作曲・DTM・ソフト音源
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当記事【後編】では、音質や特徴を具体的に紹介!

さて、待望の登場となった、お気に入りのオーケストラ音源、

「EASTWEST HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION」!

【前編】では、購入前の注意点や概要、

そして大容量故の、インストール時の留意事項などを記事にしました。

その辺が気になる方は、先ずは【前編をお読みください!↓

当記事、【後編】では、

具体的な特徴や使い方、またどんな音を求めている人に最適なのか?

どんなDTMerに買って頂きたいか?

等を記していきます。

今回も、忖度無しで記していきますよ!

それでは早速参りましょう、

レッツ、DTMer!(流行る気配なしw)

刷新されたopusエンジン、基本はplayエンジンを踏襲。過去のplay音源も扱える。

特筆すべき点は、

過去にplayエンジンでしか動かなかった、「opus edition」発売前の音源も持っているなら、

この「opus edition」を立ち上げれば、それらも「opus edition」内で扱えるという事。

つまり過去に買ったeastwest音源を立ち上げる時に、

別途playエンジンを立ち上げる必要は無い、という事。

これは便利で有難いですね!

【前編】の記事でも気しましたが、

筆者的にopusになったからと言って、特に重くなったという印象は無く・・・、

公式で謳われている様に、かといって劇的に早くなったか?と言うと「少し早くなったかな」と言位の印象が正直なところ。

きっと早くなっているんでしょうが、

そもそもの

読み込み容量がとてつもなく大きい音源ですし、それが、

今回で更に大容量になっているでしょうから、

「こんなものかなぁ・・・」と言う所で、特にストレスを感じることは無かったです。

上記が、「opus edition」のGUIになるわけだが、

左から、

購入している各ソフト音源カテゴリーサブカテゴリーと、

どんどん選んでいくのは、playエンジンと同じ。

playエンジンを使った事がある人は、特に迷う事は無いでしょう。

左上の方に、左右の追加ビューのON、OFF

そして鍵盤を表示するかどうかのキーボードマークがあるので、環境によってこれは巧く使いたい所。↓

特に鍵盤表示は消えてしまっている場合は、ここをチェックして下さいね。

鍵盤表示しておくと、

キースイッチ対応の音源を立ち上げた時に、

そのキースイッチにマウスのカーソルを持っていくと、

英語ですがアーティキュレーションが表示されるので、非常に便利です。

playエンジンでは右側に追加されていく簡易的なミキサー画面でしたが、

音源をロードすると、opusでは左側にミキサー表示が追加されてい行きます。

ですが、特に迷う事も無く、むしろ視認性は上がっている印象です。

新機能”MOODS”が便利!裏切らないゴージャスな音質。まさにハリウッド品質。

さて、いよいよ、出音に迫って行くわけですが、

eastwestハリウッドシリーズならではの、

パンチのある音質は益々、パワーアップしています!

変わらず、劇伴、映画音楽ゲーム音楽には持って来い!

さて、上記の公式動画を見て頂ければ、一通りの雰囲気を掴んで頂けると思います。

この動画は英語ですが、日本語字幕にも対応しているので、ぜひ字幕表記してご覧ください!

いや本当に、素晴らしい音質です!

少し音を鳴らすだけで、

この「スターウォーズ感」!w

以下の公式の紹介文↓

新たにレコーディングされたサンプルには、

Hollywood Strings用の18人編成のバイオリン・ストリングス・セクション、Hollywood BrassとHollywood Orchestral Woodwinds用の新しいアンサンブル、

そしてストリング、ブラス、ウィンドにマルチアンサンブルが追加されています。

-中略-

オリジナルの木管楽器を改良した後、3つのファゴット、3つのクラリネット、3つのフルートを含む新しいアンサンブルが収録されました。

ニック・フェニックスは、

「繰り返しになりますが、このプロジェクトに参加したプレーヤー達の腕前は実に見事なものでした。各木管アンサンブルは常に連携し、そのチューニングとタイミングは完璧な仕上がりとなっています。

これらの新しいレコーディングの結果、今までのバーチャル・インストゥルメンツの世界ではなし得なかった結果をもたらしています。

Opus Editionには、ライブ環境で共に奏でる大規模なオーケストラのチューニングをキャプチャするような独特でファットなサウンドを備えた新しい弦楽器、金管、木管楽器のマルチアンサンブルが満載です」

https://h-resolution.com/product/hollywood-orchestra-opus-edition/

にあるように、更にパワーアップしていることが伺えます(^^♪。

ストリングスだけではなく、

パーカッション、ブラス、ハープ、ウッドウインズも手に入る、

総合オーケストラ音源ですから、本当に即戦力の音源となっています。

新しい、「MOODS」機能を駆使し、欲しい音質へ最短でアクセス。

さて、動画にもありますが、

新機能「MOODS」について記していきましょう!

上記は、ソロバイオリンを立ち上げた画面ですが、

デフォルトでは、黄色を基調とした画面になっています。

これはMOODS機能で言う「CLASSIC」モードで、いわゆる標準的な音質。

ここから各パラメーターを調整し、目的の音質に近づけるのも良いんですが、

ご覧の通り、エンベロープもあったり、結構色んなつまみがあり、音質調整の幅があります。

言い換えると、色々と調整できるのは素晴らしいのですが、

目的の音質に辿り着くまでに時間がかかる場合も有りますよね・・・。

【前編】でも書いたのですが、現在国内販売では良くも悪くも

最上位の「diamond」のみ・・・。

全てのマイクポジションでの音が収録しており、

画面右辺りにあるように、5つもマイクのつまみがあり、全て同時に調整可能。

これはこれで素晴らしいのですが、なかなか調整も大変です。

そこで!

この新機能、MOODS機能の出番なわけです。

画面左上のボタンをデフォルトの「CLASSIC」から、「SOFT」を押して変えてみると・・・?

画面が、を基調としたモノになり、SOFTモードとなりました。

これはその名の通り、

しっとりとソフトな出色に各パラメーターを自動に調整してくれるわけです。

で、今度は、EPICボタンを押すと・・・

に変わりました。

そう、これも微妙にパラメーターが変わっているのが解りますが、

その名の通り、

壮大なパンチのある音色に自動で調整してくれるのです。

いわば、プリセットを読み変える事なく、

ちょっとうるさいかなぁって時は、CLASSIC→SOFTへ。

パンチが足りないなぁって時には、CLASSIC→EPICへとボタン一つで調整できるわけで、

各音色に×3で、

パラメーター変化のみのプリセットがある様なものなんです!

これは嬉しいし、便利です!

色々音質を調整して追い込むにしても、

まず、このMOODS機能を利用すれば、

かなり時間の短縮になるのではないでしょうか!

目玉機能、Hollywood Orchestrator、その使い方は?EZシリーズもビックリ!?

さて、今回の新機能の目玉と言って過言ではない、筆者が一番気になっていた、

「Hollywood Orchestrator」について解説していきましょう!

これは、プリセットを読み込むだけで、

豪華なハリウッドアンサンブルを奏でる音源が一気に立ち上がり、

更にはMIDIパターンも用意されており、様々な演奏フレーズすらも自動で奏でてくれるという、

TOONTRACK社のEZ KEYSもビックリ!?な、超機能なのです!

指一本で、壮大なオーケストラピットが奏でてくれる!

先ず、いつもの様にBROWSE画面のLIBRARYから、

「Hollywood Orchestrator」を選んでダブルクリックすると、上記の様な画面が。↑

先ずは「Hollywood Orchestrator」内の、プリセットを読み込んでみましょう!

さてここで注意したい所でもあり、ステキな所が、

「PRESET BROWSER」と書かれたところの下に、大きく4つにカテゴライズされたボタンがあるという事。↓

これは、

ENSAEMBLES」→「OSTINATOS」→「SCORESと、

右に行くにつれて、より複雑に変化のある演奏パターンのプリセットになります!

一番右はUSERとなっていて、自身で新たにプリセットも作成し、保存できるという優れものです!

左側のカテゴリーにはざっくりとした雰囲気が。

右側のプリセットには、その名で大体どんな音が立ち上がるのかが、解ります。

「Full Ensenble Long」から、

「Full Ensenble-Sustain Full 01」を立ち上げた画面が↓なのですが、

左側に一気に10個以上の音源が立ち上がっているのが解ります!

さすがに、このような読み込みになるので、環境依存にはなりますが、

筆者のスペックで時には長い物で5秒~10秒ほど時間はかかってしまっていますが・・・、

まぁ一気に10個以上のプリセットを読み込んでいるわけですから、特に仕方ないかなぁ・・・と感じています。

そして鍵盤を押してみると・・・、

それはもう凄い荘厳なオーケストラの音色が!

本当に重厚で、即戦力です!

このアンサンブルを自分で、自力で全て立ち上げ、レイヤーするのは、至難の業でしょう。

これは本当に素晴らしいです。

各セクションがフレキシブルにON、OFF可能!

あと便利なのは、既に載せた上記の画像にもありますが、鍵盤の左に色分けされている部分があります。

これは、

  • →Woodwinds
  • 黄色→Brass
  • 紫→Percussion
  • 赤→Strings

と、分けられた、ミュートorソロボタンとなっていて、上部の表記ボタンとも連動しています↓

つまり、壮大なアンサンブルから、

パーカッションだけをミュートしたり、ブラスセクションだけをソロにしたり・・・と、

ボタン一つで変更可能!

そしてキースイッチと連動しているという事は、

DAWにその情報をMIDIとして打ち込んでおけば、DAW上で曲の流れの中で、その変化を与えることが出来るんです。

最初は、パーカッションだけでドッシリと始まって、のちにフルアンサンブルで、ドォーンと豪華に!

ってな具合が、簡単に打ち込めるわけですね!

これは便利!

調整可能なMIDIパターンブラウザまで搭載!

次にブラウザの、鉛筆の様なボタンを押してみましょう↓

すると、あらビックリ!

選んでいるプリセットのパターンが、MIDIデータとして現れます!↓

更に同じボタンをもう一度押すと、なんと、詳細な編集画面が!↓

そうなんです!

このMIDIブラウザーでは、プリセットパターンを、画面上部にある、

よく見るハサミツールや消しゴムツールを使って自分で編集し、

既に記したUSERカテゴリーに保存することもできるんです!

せっかくのプリセットパターンでも、単に選べるだけだと、

「ここだけが惜しい!」って時、良くありますよね。

そんな時に、

自分でフレーズを切り貼りして変えちゃうこともできる、このフレキシブルさ!

本当に素晴らしい!

さらに、MIDIパターンは、DAWにドラッグ&ドロップで書き出しも可!

この、オーケストレーター機能は、

もちろんBPMはDAWに自動で追従!

そしてそして更に嬉しいのが、右下の「REC」ボタンから

DAWにドラッグ&ドロップすると、なんとダウに書き出しも可!なんです!↓

ちょっと画面も小さいし、なんやかんやで、いつも使っているDAWで編集したい!ってのはよくある話。

それすらも、叶えてくれます!

吐き出した際には、いくつも立ち上がっている楽器が、

それぞれMIDIトラックとしても経ちあがってくれるので、落ち着いてゆっくりジックリ編集することが可能なわけです。

指一本でシンプルに打ち込んで簡単にオーケストラセクションを奏でるのも良し!

自分でパターンを作成し、プリセットで保存していくのも良し!

更にDAWに書き出して、曲中で詳細に編集し構築していくのも良し!

TOONTRACK社のEZ KEYSなどのEZシリーズは筆者も大好きで愛用していますが、

あそこまでは、もう一歩使い勝手の改良の余地はある気もしますが、かなり便利です。

今後、「EZ STRINGS」なんて出るかもしれませんが、それまでは、

この「Hollywood Orchestrator」が、その役割を担うんじゃないでしょうか。

そんな、ステキの新機能、

「Hollywood Orchestrator」なのです!

こちらの動画でも、オーケストレーターを解説されています!

日本語字幕、表示可能です!↓

またこちらの動画でも、紹介されていますので一見の価値ありです!↓

17:38から、Orchestratorの解説がされています!↓

HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION はどんな人に、どんなDTMerに最適なオーケストラ、ストリングス音源なのか?

さてここまで詳細に機能に迫ってまいりましたが、

では、いったいどんな人が買うべきなのでしょうか?

引き続き、親愛なる読者の為に忖度無しでw、弱点も踏まえて記していきましょう!

ゴージャスな音が欲しい、映画音楽、ゲーム音楽作家に最適!

やはり、とにかく出音が派手!

これはEASTWEST社のハリウッド品質の売りでもあり、とても素敵な個性ではあります。

しかしながら言い換えると、

これまで、EASTWEST社の音源が合わなかった人には、お勧めできないかもしれません。

ハリウッドシリーズはもちろん、更に以前から販売され、

筆者も持っていた

「QL Symphonic Orchestra」の続編、最終形態パワーアップ編とも言えます。

もちろん筆者はQLSOも大好きだったゆえに、この音源を購入しました。

QLSOの弱点だと言われていた、「過剰なアンビエント感」は、

今回豊富なマイクの調整によって、

OPUS EDITIONではかなり調整が効くので、ポップスなどにも大分使える音に進化している印象です。

しかし、デフォルトでのゴージャスなアンビ感、その響きはやはり特徴で、調整するには一手間かかるかもしれませんね。

と言うわけで、POPSやバンドサウンドなど他の音色と混ぜて使うのが中心なら、

他の選択肢もあると思います。

やはり、派手でゴージャスなサウンドに特化した音源と言えるので、

言い換えれば・・・、

映画音楽、劇伴、ゲーム音楽、壮大なオーケストラトラックを作成する作家には、

必須の音源

と言えるでしょう!

【前編】でも書きましたが、これは、

ストリングス音源では無くて、ストリングス音源も含む、オーケストラ総合音源です。

ストリングスだけでなく、パーカッションもブラスもハープも木管楽器系も全て手に入ります。

オーケストラ楽器を一式を、一気に取り揃えたい人にも最適な音源です。

オーケストレイター機能も加わって、その様な作曲家さんには、

opus edition、一択!」と言っても過言じゃ無いんじゃないでしょうか。

必要スペック、ストレージには要注意!

オーケストラ音源のジャイアン的存在と言っても良いでしょう、

この「opus edition」(筆者が勝手に命名w)。

ジャイアンなだけに、やはり

ひ弱なPCスペックですと、これは使い物になりません。

そして何よりも大容量のストレージ領域が必要です。

HDDなんて以ての外です!w

絶対にSSDでないと、動きません!

その辺は【前編】に詳しく書いていますので、ぜひそちらを参考に・・・。

当たり前ですけど、必要スペックが準備出来る人のみに、オススメできる音源なのです。

本当におすすめのオーケストラ音源、OPUS EDITION!

さて、如何だったでしょうか。

【前編】【後編】と2回に渡ってお送りしてきた、渾身の今回の記事。

まだまだ筆者も使い始めたばかりで、ここに書ききれていない魅力が沢山あります。

詳しい解説は割愛させて頂きますが、例えば、今回は、

なんとキースイッチを自分で編集できたりもします!

必要なアーティキュレーションだけキースイッチに持って来れるので、

細かい変更点ですがこれなんかは、痒い所に手が届く、本当に嬉しい機能だと思います!

そして・・・。

最後に、もう一度、この、

「EASTWEST HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION 」の、

おすすめポイントを記しておきたいと思います。

記事にもしていますが、筆者は、

NATIVE INSTRUMENTS社「KOMPLETE 13 ULTIMATE」を有しています。

これにも、ストリングス音源はいくつか入ってあって、

「SESSION STRINGS PRO 2」等も良く使っています。

こちらの音源も、とてもフレキシブルでパターン演奏も可能ですが、

やはり

音色のゴージャス感は「opus edition」には敵わないのかな、と感じています。

ですが、J-POPなどのトラック作成には、他の音色とも馴染みが良く、重宝しています。

しかしやっぱり、オーケストラトラックのみで聞かせる楽曲制作の時は、

EASTWEST社の製品の登場で、

これからは「OPUS EDITION」が大活躍する事になるでしょう。

ポップスなどに馴染ますには、大容量だから良いというわけでは無く、

軽めの音源がかえって良かったりしますが、そういうのは、

予めDAWに付属のストリングス音源や、その他サードパーティでも代用可能な音源は色々とあるのではないでしょうか。

しかしながら、このハリウッド品質の音色は、

やはりEASTWEST社唯一無二の物だと思っています!

そんな所を、ぜひ参考に、

この

「EASTWEST HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION」を手に入れて、

DTMer生活をどうぞ、壮大に彩って頂ければと思うわけです!

最後まで読んで頂き、有難うございました!

「HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION DIAMOND」をサウンドハウスで見る サウンドハウス

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