40代で転職を決めた体験談 【その②】~魂を込めた書類準備~おろそかにしない履歴書、職務経歴書 編

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40代で転職を決めた体験談 【その②】~魂を込めた書類準備~おろそかにしない履歴書、職務経歴書 編 サラリーマンの悩み
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先ずは書類に受からないと、何も始まらない!~ChatGPT、GPT4でも教えてくれない実際の体験から来る転職書類の書き方~

これと言ったスキルなしに、40代で転職を決めた筆者。

かかった期間は約1年、応募者数実に300社以上

そんな苦労しながらも内定を勝ち取った、

その体験談を赤裸々に記します!

当記事【その②】、履歴書・職務経歴書についてです。

【その①】をお読みになっていない方は、先ずこちらをお読みください!↓

先ず初めにつまずく・・・、というか疎かにしがちなのが書類作成です。

40代ともなると重ねてきたキャリアも多く、まとめるのも大変・・・

わかります!

面倒くさいです!

しかし、当たり前だけど、

その面倒くささから、ここを疎かにしてしまう人が多いと思います!

筆者も少なからずそうでした。

しかし、先ずは書類に受からないと、どうにもこうにもなりません!

いくら、数うちゃ当たるで応募しまくっても、無だな時間を浪費するだけです!

と言うわけで、ChatGPT、GPT4でも教えてくれないw、そんな現場からだからこその記事、スタートです!

※先に、詳しく転職サイト・転職エージェントについての紹介や記事を読みたい方はコチラへ!↓

40代の転職、履歴書、職務経歴書は、じっくりと客観的に魂を込めて!それが内定への第一歩!

履歴書、職務経歴書は面倒くさいからこそ、キッチリと仕上げることが大切。

40代、スキルなしで、ココすら疎かにしていたら何も始まりません!

かく言う筆者も最初そうでした・・・。

だからこそ1年、そして300社以上出す羽目になったと言っても過言では無いでしょう。

やっぱり厳しい40代の転職はここから魂を込めて挑むしかないと経験しました。

でないと20代、30代に勝てないんです、やっぱり!

読者の皆さんに少しでも早く内定を掴んでもらうために、記していきたいと思います!

誤字脱字チェックは初歩の初歩!無いにこしたことは無い!だってあなたは40代スキル無しなのだから!

当たりまえだけど意外とできていないのが誤字脱字チェックです。

筆者もそうでした。

いきなり地味で面倒くさいアドバイスですよね・・・わかります。

「多少の誤字脱字があっても、キャリアの特徴がわかれば合否に関係ないじゃん!」

と思うアナタ・・・。

気持ちは解ります。

でも今一度、読み直してください。

ほら、誤字脱字、見つかったでしょう!?w

似たようなキャリアで20代、30代と書類で精査されている時に、

採用担当者が40代にもなったあなたの職務経歴書が誤字脱字が多いと、どう感じますか?

「テキトーな人だな。だったら採用しても仕事でテキトーな事されそうだな・・・」

と思われてしまいます!ここまで想像を働かさなくてはなりません!

だってあなたは

スキル無しの40代なのですから!

文字のフォントや大きさがバラバラなのも、論外です。

今一度チェックしてみましょう!

40代での転職、職務経歴書のフォーマット、書き方はどうするのが良いのか?

履歴書、職務経歴書はフォーマットを含め、私も何度も書き直しました。

内定を取った経験者からすると、

今や色んな転職サイトなので職務経歴書のフォーマットが出てきますが、

きっと「これさえ使っておけばOK!」と言うのは無いのだと思います!

言い換えれば、

どこのサイトのフォーマットでも正解で、そのなかから自分に合ったもの、記入しやすい物を選べばいいのだと筆者は考えます。

経験値として以下の様な疑問に答えてみます。

  • ①枠はあった方が良いの?無い方が良いの?
  • ②職務経歴は直近から?それとも初任の会社から?どちらから書けばいいの?
  • ③アルバイトの経歴は書いた方が良いの?

この様な疑問が出て来ると思います。

以下、さっそく回答に入ります!

▶先ず①に関しては、色々サイトなどを見ていると、どっちの説も出てきますw。

結論どちらでも良いです。

とにかく見やすさ、見て貰える職務経歴書作り、これが大切なのであって、

あとは採用者の好みのレベルですから、そこまで応募者が考えるのは時間の無駄だと思います。

参考までに筆者は、見やすく項目によって□の枠で囲ったりしてましたが、

落ちもしましたが、実際、面接まで受かってもいます。

②以下の回答は次のチャプターで!↓

転職エージェントの書類添削を利用しよう!

身近に人事採用などをしている人が居て、履歴書や職務経歴書を見て貰える人はそれでいいですが、

多くの人は、そうではないでしょう。

ここで利用したいのが、転職エージェントによる書類添削です。

なんとプロが履歴書、職務経歴書を添削してくれます。

物にもよりますが、しかも基本、無料です。

これは使わない手は無いです。

職務経歴書は、どこのキャリから書く?

▶前チャプター②、③に関しての回答としては、

筆者はこの、

「エージェントさんの添削」により修正をし、

内定を勝ち取ったんです。

結論を言うと、②も、③も、

誰しも当てはまる答えは無く、「人による」です!

「なんじゃーい、結局、全部答えないんかーい!」と怒らないで下さい!

答えはあります!

それは、あなたのキャリアと志望職種の中に!

要は、

直近で志望職種と同じ仕事で就業しているなら、そこから書く!

アルバイトも志望職種に有利な経験の内容だとしたら、書く!

です!

結局は、どこまで行っても転職は、応募者と企業のマッチングです。

経験として先ず読んでもらいたいキャリアが直近でなければ、

初任地の会社から書けばいいし、それが現職なら直近の現職から書いた方が良いと教えられました。

その通りだと思いました。

なぜなら、その方がアピールしたい所を、読んでもらいやすいからに他なりません!

アルバイトの経歴は職務経歴書に書く?

③についてより詳しく解説します。

40代にもなると、若いうちのアルバイト経験も少なからずあるでしょう。

筆者は、最初先ず、この若かりし頃の飲食店のアルバイト経歴も事細かに書いてました。

なぜなら、どんな経験も何に引っかかるかわからないし、

スキルとして認めてくれる場合があるだろう、・・・と思っていたからです。

これが間違いでした!

エージェントに添削して貰って初めて気づきましたが、

事細かにアルバイト経験を最初から記していたために、

職務経歴書の最初の方は飲食などのアルバイトの欄で埋まって1ページ消費してしまい、

かなりの分量になっていました。

筆者の希望職種が飲食なら良いのですが、そうではなかったのです!

転職で求められる人材は、即戦力!それを感じれる職務経歴書にすれば良い!

今思えば、採用担当者が見ても、

「うちの会社、飲食じゃないのに・・・、即戦力として生かせる経歴じゃない所一杯見せられてもなー・・・、むしろ飲食ばかりしてきて、なんで応募してきたの、この子?」

ってな具合です。

冷静に考えれば、当たり前なんですけどね!

結論、

「飲食店など様々なアルバイトを経験した後・・・」と言う一行でそれらを全て集約して記した事によって、

無駄の省けたよりスッキリとした職務経歴書に仕上がりました。

逆に、希望職種に引っかかるキャリアは細かめに多めに書くのがもちろん得策なわけです。

何処まで行っても、転職はマッチング。

採用担当、企業との接点をアピールすることが大事なのであって、

「色々経験してきました」だけでは、接点は見つけられにくいのです!

こういった私が受けたアドバイスの他にもきっと客観的な目で見て貰って添削してくれるので、

エージェントを利用する手は無いと感じました。

職務経歴書のエージェント添削で、気を付ける点は?

さて、とは言え。注意点も有ります!

ここまで書いて、こんな素敵なアドバイスを無料でして頂けるなんて、エージェント最高!

と思ったアナタ。

残念(苦笑)!

実はこのような秀逸なアドバイスを貰えたのは、

筆者が利用したエージェント5人くらい中の一人でした。

エージェントと言っても人間です。

ぶっちゃけますが当たりもハズレも有ります。

この人はダメだな・・・と思ったら、別の人を当たるべきで、・・・ここが難しい所です。

エージェントの詳しい利用の仕方は、別途記事で記しますのでコチラをご覧くださいね!↓

職務経歴書で、「具体的」な数字と実績アピールで接点づくり!

さて、職務経歴書の一文として、以下の2文を比べて欲しい!

  • 社内の「販売実績コンクール」で2連連続1位を獲得しました。
  • 毎年全国の店長約1000人が参加する社内の「販売実績コンクール」にて、店長として独創的なポップ作りとキャチコピーを評価され、他店が平均毎年400個程度の「チョコフィナンシェ」を3倍の1200個の売り上げを2年連続で達成し、1位を獲得。

さてどうだろうか。

良くやってしまうのは①の様な実績の羅列である。

これだと、何となく1位を取ったのだから凄そうだというのは分かるけれども、

肝心のデティールが解りずらいですよね!

実績には誰が見ても解る「具体性」が必要です。

なので、②の様に明確な数字(「○%アップさせた」だとか、「○人中の○番だった」とか)

が必要になります。

どうしてもあれもこれも、自分が手にした経験を羅列したくなりますが、

それをしても、果たして採用担当者に引っかかるか?or否か?

ここが重要なポイントとなります。

希望職種に対して接点のある実績だけを具体的な数字を用いて

誰もが納得できる実績を記する必要があります!

「○○賞受賞」とかだけ書かれても、それが何の賞でどれだけ凄いのか・・・、

他人は意外と汲み取ってくれないものです。

書類作成に辺り、重要なポイントだと言えます!

職務経歴書の嘘はバレる。万が一バレなかったとしても自分の首を絞めているだけ!

もう1点注意したいのは、上記の様な注意点を加味して、

膨らませて解りやすく書くことは重要でも、やはり決して「嘘」は書かない事です!

これも「当然」ですが、なかなか書類審査に受からずやきもきしていると、

いつの間にかキャリアを盛りすぎて書いてしまうものです。

それで万が一、面接まで行ってしまったとしても、

その「嘘」部分を突っ込まれたとしてどうでしょう?

シドロモドロになって玉砕するだけです。

もっと地獄なのは、採用されてからウソがばれてしまった時です。

自分の能力以上の実績を期待され入社した後にその嘘がバレてしまったら・・・。

それこそ、地獄でお互い何の得も有りません!

冷静になって、

膨らましても問題ない範囲で実績をアピールすることが、とても大切だと感じます。

履歴書は洗いざらい事実のみを。職務経歴書ではアピールを!

最後に、履歴書と職務経歴書を改めて客観的に考えます。

  • 履歴書→事実を記した自己紹介。
  • 職務経歴書→キャリアの経歴をアピールする場。

簡単に言えばこのような感じなのではありますが、以外と大事なポイントです。

既記の通り、履歴書の嘘なんてのは以ての外で、

経歴詐称になってしまいますのでw、履歴書は出身校や社歴を単に羅列する自己紹介の場です。

ここで、体のハンディキャップがある方などは、そのまま事実を書くべきです。

これも思わず欠点は隠したくなりますが、それを隠して採用されてもお互い不幸なだけです。

私は「難聴」と言うハンディキャップを持っていましたから、(参考記事↓)

「このハンディのせいで書類が受からないのだろうか・・・」と悩んだものです。

しかしながら職務経歴書や面接では、事実を書いた上で、

「それでも頑張りたい!」「ハンディキャップを持った人の気持ちに寄り添った仕事が出来ると思います!」

と前向きにアピールをしました。

それも含め、転職先の企業様には理解をして頂き、内定を貰うことが出来ました。

今の時代、ハンディキャップなどが理由で採用されないのであれば、それはもう、

「アナタが行くべき場所では無かった」、「無理に採用してもらわなくて良かった」、

と考えるべきではないでしょうか!

一方で職務経歴書は、単の羅列ではなく、

嘘はつかずに、きっちりと解りやすく具体例を持ってキャリアをアピールする場、

と考えるのが良いでしょう。

筆者が使っていた「転職サイト」、「転職エージェント」とのの一部を紹介!

ここで参考までに、筆者が利用していた「転職サイト」や「転職エージェント」の一部を紹介しておきます。

まだ登録していないのなら、とりあえず登録しておいても損は無いでしょう!

何と言っても登録は、無料なのですから!

※先に、詳しく転職サイト・転職エージェントについての紹介や記事を読みたい方はコチラへ!↓

【リクナビNEXT】

リクルートが運営する超メジャーサイト。圧倒的な求人数の上、限定求人も多数。

スカウト登録することで、企業や転職エージェントから直接オファーも届きます。

取りあえず登録するに越したことは無いでしょう。↓

DODA

こちらも大手で求人紹介だけでなく、

エージェントサービスに登録することで様々な支援が受けられる。

未登録の場合は登録必須でしょう。↓

【リクルートエージェント】

超有名どころの転職エージェント。

求人数も多数で、先ずエージェントがしっかり面談をしてくれる所が嬉しい。

転職エージェントを使ってみたい方は先ず登録するのが得策でしょう。↓

【転職会議】

こちらのサイトは、転職情報はもちろん、何よりも

登録することによって、国内最大級100万件以上の転職口コミ情報が閲覧できるのが良い所。

口コミを見るためにも、登録しておくのがオススメです。↓

転職会議

これから転職活動する人や、まだ上記のサイトなどを登録していない人は、先ず上記の様な有名どころのサイトに登録して使ってみて、そこから自分にあったものを加えていくのが良いでしょう。

転職サイトや転職エージェントについて詳しくは、

【その③】~転職サイトと転職エージェントの違い~キャリアに合った応募方法とは? 編

をご覧ください!↓

終わりに。

と言うことで、40代の転職活動に於いての、

履歴書、職務経歴書の書き方について、

苦労しながら内定を勝ち取った身だからこそ書けることを書きました。

ありきたりのフォーマットや書き方なら、転職サイトやYouTubeに情報は溢れています。

それらを活用したうえで、実体験に基づく当記事を参考に、

前向きに頑張って頂ければと思います!

(こんな記事は、ChatGPT、GPT4でも書けないと自負しています)

大丈夫です、アナタなら、やれます!

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