はじめに。
さて、以前も、私もサロンメンバーとして参加させて頂いてる、「西野亮廣エンタメ研究所」について、記事にさせて頂きました。
もし、まだお読みになっていない方はそちらも、ぜひ読んで頂きたいのですが(※参考記事⇒月額¥1,000で得れるモチベーション。「西野亮廣エンタメ研究所」の魅力を、ガチで語ります。)、
このコロナ禍において、益々、西野さんの動きが見逃せなくなって来ているので、改めて記事にしたいと思います。
既にサロンメンバーの皆さんには、私如きが多くを改めて語る必要はないですが、
いまだに、「オンラインサロンって何?」
「ちょっとハードル高そう・・・」
「気になっているけど、いまだ、参加に踏ん切りがつかない」
という方々には、ぜひ読んで頂き、その魅力を伝える事が出来ればと思います。
新型コロナウィルスの脅威の中で、西野さんは何をしかけたのか?
これまでも数々の事象を、先回りしてきた西野さん。
これまでも・・・
●自身の絵本無料公開。
●誰よりも早かった、ツールとしての「クラウドファンディング」の使用。
●広告に頼らないダイレクト課金へのシフトチェンジ。 etc・・・。
それらの提言の度に世間からバッシングをあびながらも、結局、全て結果を残してきた西野さん。
そんな中、世界がパニック状態になったこんな時代に、西野さんは、どう私たちにドキドキを見せてくれるのだろうと思っていました。
本当にむしろ、そのスピードは増すばかりでした。
ミュージカルへの支援。
公演が延期になってしまった、ブロードウェイミュージカル「えんとつ町のプペル」。
その、ブロードウェイチームへの支援を開始されました。
YouTubeで集まった収益は、この後、株式会社NISHINOから送らせていただきます。
そして、このお金は「活動費」ではなく、「生活費」に使ってください。心と身体が資本です。どれだけ才能があっても、倒れてしまったら、作品は生めません。
「活動費」は別で支援させていただきます。
作品で返していただけると嬉しいです。必ず感動させてください。
ブロードウェイミュージカル『POUPELLE OF CHIMNEY TOWN』の幕は必ず上げましょうね😃
引用元:西野亮廣ブログ『お客さんを助けた方がいい理由を損得勘定だけで説明してみた』
こんなこと、なかなかできんこっちゃないです。
「生活費に使って下さい」と言う所が、またステキです。
サロンメンバーじゃない人はもしかしたら、
「いやそれは自分が関わっている作品だから支援しているだけでしょう!?」
と、思うかもしれません。
もちろんこれは活動の一部でしかありませんので、まぁ、そう焦らずに・・・。
サロンメンバー内で、雇用を生み出した。
コロナ禍にの中で、西野さんはサロン内で「求人したい人って居ます?」と声をかけたところ、
かなりの手が挙がったのを知り、コロナ禍でも人を雇いたい人はいる事を発見されました。
結局仕事は、こんな時でも必要としている所はあるわけで、「マッチング」が足りていないだけなんじゃないか、と。
なんとサロン内で求人サイトを作り、こんな状態のなかで、いくつもの雇用を生み出しました。
何やかんやで、新たに雇用を生み出す(しかもこんな時に)なんて、ステキじゃないですか。
ホント、なかなかできるこっちゃ無いですよ。
吉本芸人の支援にも。
仕事が激減したエンタメ業界。
身近な周りの芸人さんの支援にも、西野さんは動きました。
芸人オンライン飲み会『スナック吉本』、芸人オンラインお茶会『純喫茶よしもと』 です。
これは芸人さんに、ファンがオンラインで少人数で飲み会や喫茶店でのおしゃべりに参加できると言うもの。
そしてこれは、吉本興業さんのクラウドファンディング「シルクハット」を利用しているので、
きっちり吉本さんにもお金が入るようになっているのが、ステキな所です。
芸人さんはいわゆる「投げ銭」制度とは違い、プライドを傷つけることなく、
しかもきっちり事務所を通して、仕事ができるわけです。
※ちなみに、なぜいつの間にか、吉本さんにクラウドファンディングのサイトがあるのかと言うと、
これをもともと仕掛けたのも、もちろん西野さんですね。
サロンメンバーを全員助ける。
ここまでに挙げたのは、西野さんの活動のほんの一部。
毎日の様に、色々しかけており、それをいち早く、サロン内で共有し、
サロンメンバーの意見を聞き、ブラッシュアップしながら世に放っています。
筆者がステキだなぁと思うのは、ただ、お金をポンと出すだけの活動では無く、
きっちりと雇用を新たに生み出していると言う所です。
一方的な支援は、いずれ資金が尽きると終わってしまい、また支援される方も永遠に支援して貰わないと自立できないリスクがあります。
しかし、きっちりと雇用も生み出しながらの支援なので本当にステキだなぁと思うんです。
まだまだ更に、西野さんは「サロンメンバーは全員助ける」とまで言ってます。
何というバイタリティなんでしょうか。
こんな時代だからこそ、サロンメンバーになる理由がある。
コロナ時代にむしろ加速している「エンタメ研究所」。
ご紹介した西野さんの活動は、貼っているリンクの様に、
サロン以外の人にも読めるブログ等で公開もしている内容です。
また、最近は「Voicy」で毎朝、お話を投稿されていて、
それをYoutubeでも「西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】」としても、流しておられます。
特にYoutubeなんかは最近、再生回数がドンドン伸びて来ているので、聞いたことが有る人も多いんじゃないでしょうか。
こんな時代に、決して停滞する事無く、アグレッシブに活動し、
「今だからこそ、何ができる?」を検証し、むしろスピードが加速している様にも思えます。
誤解を恐れずに言うと「エンタメ研究所」と言っても、
けっして絵本などの作品作りだけをサロンメンバーで共有してるわけではない、と言う事。
コロナ時代だからこそ、それを乗り越えていく広い意味でのエンタメにも触れられるわけで、
これから来るアフターコロナ時代には、もっと加速度が増すんではないかと思っています。
サロン内ではいち早く詳細を共有し、ブラッシュアップに参加できる。
じゃぁ、なぜオープンでもこんなに西野さんの活動に触れられるのに、
わざわざクローズな「オンラインサロン」内に入る必要があるのでしょうか。
それは、もちろんサロン内では、一方的に受け取る側にまわるだけではなく、
自ら手を挙げて能動的に参加できる、というのは、前回の記事でも触れました。
改めて記すと、オープンになっているサロンでの活動は、あくまでブラッシュアップされた後に世に放たれた状態の情報共有であって、
それまでに、いち早くサロン内で活動を呼びかけ、
「みんな、どう思う?」と投げかけ、サロンメンバーのコメントには全部目を通し、
揉まれた上で、ブログやYoutubeでオープンになっているわけですね。
「過程に参加できる」、というそこも、サロンに入るメリットとして充分にあるかと思います。
筆者がサロンメンバーであり続ける理由。それは「託す」。
筆者がこれまで記してきたこと以外に、サロンメンバーであり続ける理由は、「託す」ことができるからです。
また、「託す」価値があると思える所です。
月額¥1,000というサロン参加費は、オンラインサロンとしては決して高くありません。
これも西野さんが「応援疲れしない値段設定」として、きっちり狙って提示している金額。
これも絶妙です。
毎月¥1,000だと、確かに「疲れない」金額です。
でも、今や国内最大の規模なので、それなりのお金が集まり、
西野さんはその集まったお金の全てを、サロンでのあらゆるエンタメ活動に、全てぶち込んでくれます。
その使い道を、毎日の投稿で知るだけでも楽しいし、
とても有意義な事ばかりにぶち込んでくれるので、たかが¥1,000でも、毎月サロンに喜んで「託す」ことができるんです。
サロンに入る理由や、関わり方は、人それぞれでしょうし、それでいいと思います。
筆者は、そんな中、このサロンに
「きっとまた、何か面白い事、世の中に役に立つことに使ってくれる!」
と、いつも託している気持ちで参加し、それは今も裏切られずに続いています。
おわりに。
筆者なんぞは、しがない一介のサラリーマン。
大それたことは出来ないかもしれません。
でもこのブログも、
「結果だけではなく、何事も過程を物語として共有してしまえばいい」という、このサロンでの気づきがきっかけで、始めました。
職場での悩みや奮闘記。
音楽や芝居に打ち込んで挫折した日々。
聞こえなっていく耳、感音難聴との戦いetc…。
1人でふさぎ込んでいるぐらいなら、物語としてアウトプットし、情報を共有し、
同じように悩んでいる人に少しでも読んで貰って、ヒントにして貰えば良いじゃないか、と。
この記事を読んで、西野エンタメ研究所に少しでも興味が出てきてくれたら嬉しいです。
ぜひ、その門を叩いてみて下さい。
それでも、まだ月額払うのが億劫な人は、一度西野さんの著書を読んで見て下さい。
きっと世の中の見方が変わると思いますよ。
筆者は「新世界」の「はじめに」の一説が好きでたまりません!
自身も大阪時代に、遠い東京を夢見て、切磋琢磨したもんですから、本当に好きです。
新世界は、全文、以下で無料公開もされています。
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