はじめに
さて、しがないサラリーマンの筆者は、厳しいパワハラを受けたり(※参考記事→私小説「黒いホワイトカラー」~私が出会ったパワハラ上司~【前編】)、現代医学では治療不可能と言われている感音性難聴にさいなまれたり(※参考記事→難聴(感音性難聴)との戦い~種類や原因、治療方法から補聴器の使い方、選び方までを考える~PART-①【種類や原因 編】)と、本当にもう「神頼みしかない!」と言う困難を過ごしてきた。
そんな日々の中、いつの間にか、神社巡りをはじめ、御朱印集めをするに至っていた。
神社巡り、御朱印集めは本当に楽しくて(※参考記事→神社参拝の勧め。著名人も参拝するパワースポット神社。)、その魅力を今後も記事にしていきたいと思っている。
それぞれの参拝した魅力ある神社は、今後個別に詳しく記したいが、先ずはとっかかりやすい「御朱印」に絞って、筆者が頂いたなかでのベスト14を発表したいと思う。
ただし、御朱印と言うのは「手書き」の物に至っては、どうしてもその書いて頂いた方の筆跡になるので、同じ神社の御朱印でも見え映えは、様々。
まさに、一期一会である。
それも御朱印の一つの魅力であるが、あくまで筆者が頂いた時の物だという事を、予め理解して頂きたい。
また昨今の御朱印ブームで、なかなか手書きだと大変な量になるので「書置き」タイプで頂ける物も増えてきた。
この書置きタイプは、やはり「有難み」と言う点では「手書き」には劣る気がしてしまうが、デザインは統一されているのは勿論の事、「限定」物や、書置きならではの凝ったデザインのものが多数存在し、とても素敵な物も沢山ある。
そんな季節ものや限定物は、どうしてもその時にしか貰えない物も多いので、その点も予めご了承いただきたい。
ただ、限定物の紹介の後も、出来る限り、常時貰える通常の御朱印も紹介していきたいと思う。
ところで、皆さん、この日本において、神社の数は、なんとコンビニの数より多いのを知っていただろうか?
全ての神社で御朱印を貰えるわけでは無いが、現在、筆者が頂いた御朱印の数は、累計約100種。
もっともっと貰っている強者が存在するのは勿論承知だが、このブログの趣旨である「筆者の実地体験による、リアルで役立つ記事」がモットーなので、あくまで筆者が現在頂いている物の中での、独断と偏見によるベスト14位であることをご留意頂きたい。
なので、沢山ある御朱印の中、たまたま筆者が紹介したその御朱印も、記事を読んでくれた読者にとって一期一会であることを願っています。
今回は、お気に入り御朱印の紹介と言う事で、詳しい神社情報などは、いつもながらググれば出てくると思いますので、写真での紹介がメインです。
なお、元々「御朱印」とはお寺で写経を終えた証として授与されるようになったものの様ですが、今回は「神社」の御朱印からのベストです。
今後も御朱印は頂いていく予定なので、また、いつか最新Ver.の記事を書きたいと思います。
少々、前置きが長くなってしまいましたが、先ずは14位~8位まで!
早速行って見ましょう!
第14位「吉原神社」(東京・台東区)/ 吉原弁財天の御朱印
うーん、とても達筆でカッコいい!
惚れ惚れしますね。
流れるような筆跡が好きで、14位にランクインです。
因みに、通常の御朱印はコチラ👇
◆ひとことコラム◆
あの江戸幕府公認の遊郭であった、「吉原遊郭」の鎮守。
今は、長閑な住宅地の一角にありました。。
御朱印はどちらもこの「吉原神社」で頂けますが、「吉原弁財天」の本宮はまた別で少し歩いた所にありました。
そちらも、かつて吉原を襲った悲劇の歴史も物語っており、非常に興味深い所でした。
興味ある方はぜひ調べて、訪れて見て下さい。
※参考リンク⇒吉原神社
第13位「八坂神社」(京都)/青龍朱印
御存知、「祇園祭」で有名な京都の「八坂神社」。
その 「青龍」の御朱印。
神社御本殿の下には池(龍穴)があり、青龍が住むと言われているそうです。
流れるような筆跡と、龍のデザインがとっても気に入っていますので、13位にランクインとなりました。
通常の御朱印はコチラ👇
◆ひとことコラム◆
京都でも有名なとても大きな神社ですので、沢山の人が訪れていました。
そして、末社、摂社も多く、それぞれに御朱印もあって、全て貰うと、かなりの数になります!
コレクターにとっては、一気に御朱印帳が埋まっていく魅力ある神社と言えるでしょう。
※参考リンク⇒「八坂神社・御朱印の案内」
第12位「下鴨神社|賀茂御祖神社 」(京都)/新元号奉祝御朱印
正式名称「賀茂御祖神社」(かもみおやじんじゃ)、通称「 下鴨神社」(しもがもじんじゃ)の、特別御朱印です。
池田遙邨(いけだようそん)と言う画家の「鴨川」の絵が一緒になっていて、とても風情を感じます。
令和元年だけの特別御朱印らしい、素敵な試みです。
京都を感じる、厳かなデザインが魅力で、ランクインです。
通常の御朱印はコチラ👇
こちらも達筆で、カッコいいでしょ!
◆ひとことコラム◆
境内には、言社(ことしゃ)と言って、、「干支のお社」がありました。
自分の生まれ干支を選んで、お参りすることが出来ます。
さすが、世界遺産!山城国一宮!その他にも、見所は沢山ありました。
※参考リンク⇒「 下鴨神社|賀茂御祖神社 」
第11位「寒川神社」(神奈川)/奉祝 天皇陛下御即位 御朱印
こちらも、限定の御朱印になります。
金色と白の下地に、堂々たる筆跡。
かなり荘厳として、有難みを感じざるを得ません。
思わず、見とれてしまいますよね。
11位にランクイン。
通常の御朱印はコチラ👇
◆ひとことコラム◆
筆者は何度も訪れている、とってもお気に入りの神社です。
なので、いつか個別にしっかりと記事にしたいと思っています。
空気も澄んでいて、見所も満載です。
特に、季節限定で、御祈祷を受けたものだけが入れる「神嶽山神苑(かんたけやましんえん)」は、また格別です。
かの、俳優・高倉健さんが足繫く通った事でも有名です。
ホームページからして、とても素敵です👇
※参考リンク⇒寒川神社
第10位「妙義神社」(群馬)
群馬県の妙義神社(みょうぎじんじゃ)。
こちらは通常の御朱印ですが、頂いた瞬間に、思わず静止して見とれてしまいました。
シンプルですが、文字のバランス、勢いがとてもパワーを感じますよね。
有難みもひとしおで、通常のご朱印ながら、堂々の10位にランクインです。
◆ひとことコラム◆
上毛三山の一つである妙義山に鎮座する神社。
息切れするほどの、百六十五段もある参道石段を登ると、絶景が待っています。
下から見ても、霧がかかっていたりと、とても神秘的なパワーを感じました。
また訪れたい神社のうちの一つです。
※参考リンク⇒妙義神社公式サイト
第9位「素盞雄神社(すさのおじんじゃ) 」(東京・荒川区)/ 「奥の細道旅立ちの碑」の印
ちょっと風変わりな御朱印。
近くにある、千住大橋周辺は松尾芭蕉『奥の細道』旅立ちの地とされていることから、この様な御朱印が頂けます。
境内には小さな川と、千住大橋を模して造られた小さな橋まであります。
癒されるデザインと、珍しい雰囲気で、9位にランクインです。
通常のご朱印はコチラ👇
う~ん、こちらも、とっても素敵ですね!
達筆です!
◆ひとことコラム◆
「スサノオ」神社といっても、全国にもいくつかあって、書き方も色々あるようですが、こちらは東京都荒川区の素盞雄神社です。
既に記した「松尾芭蕉・奥の細道」の件の他、富士塚があったりと、都内の神社にしては、見所も沢山あり、道行く人も一礼してから、前を通っていたので、地元にも愛されている神社だと思いました。
ふらっと訪れたのですが、大満足の神社でした。
※参考リンク⇒素盞雄神社
第8位「乃木神社」(東京・港区)/ つれそひ風鈴回廊 特別朱印
これは、令和元年の夏だけ「乃木神社」にて、授与されていた特別御朱印になります。
「つれそひ風鈴回廊」 と言うものが催されていて、本殿へ続く回廊に、さまざまな色・形の異なる風鈴が並び、涼しげな音が鳴っていました。
実際の画像がコチラで👇・・・、
ご覧の様に、境内の雰囲気と相まって、とてつもなく涼しげで、厳かで、とっても素敵な気持ちになりました。
その気持ちを、そのまま御朱印にして頂けた様な有難さを感じ、見事に8位にランクインとなりました。
デザインも涼し気で良いですね!
通常のご朱印はコチラ👇
◆ひとことコラム◆
日露戦争にて活躍した、乃木希典(のぎまれすけ)将軍をお祭りしている。
今や、乃木と言えば、「46」となってしまうが、その乃木坂も、もちろんこの乃木神社の御祭神から名前が来ています。
港区と言う超都心にありながら、とても落ち着いた雰囲気で包まれています。
寄贈され乃木邸からなる「乃木公園」が隣接しているなど、見どころも多い神社です。
※参考リンク⇒乃木神社
14位~8位、まとめ
如何だったでしょうか。
やはり限定御朱印が多いものの、どれも見ているだけでも飽きないですよね!
ぜひ皆さんも実際に訪れて、手に入れて欲しいもんです。
それでは、次の記事では、いよいよ7位~1位になります!
ぜひ、合わせてご覧くださいませ!👇
※追伸
筆者が参考にした、御朱印巡りの本はコチラです👇!
この3冊は、自分の御朱印巡りの基本となるくらい、活用しています。
フルカラーで見やすいうえに、掲載神社数とその記事の内容のバランスが魅力的です。
巻頭や途中にある特集やコラムなんかも、非常に読みやすく楽しい記事が載っています。
見ているだけで「あ、ここ行ったけど実際良かったな」とか、「今度、はやくここに行ってみたいな」なんて思わせてくれます。
続々と関東以外の地域や、各都道府県Ver.も出てきているよいうなので、どうぞ、お住いの地域のものから買って読んでみては如何でしょうか。
●御朱印でめぐる 全国の神社—開運さんぽ (地球の歩き方御朱印シリーズ)
●御朱印でめぐる東京の神社 週末開運さんぽ (地球の歩き方 御朱印シリーズ 14)
● 御朱印でめぐる関東の神社 週末開運さんぽ (地球の歩き方御朱印シリーズ)
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