さて、過酷なサラリーマン生活を生き抜くには、「健康」が一番!
と言う事で、健康カテゴリーについても記事を増やしていきたいと思う。
筆者も、年齢を重ねるごとに色々とガタが来ている(苦笑)。
読者の皆さんが「初めてだ!どうしよう!」と言う局面で、これらの記事が少しでもヒントになれば幸いだ。
と言う事で、行政から時折送られてくる、無料で色々と健診(必要なら治療や予防)が受けれるもので「風疹」の案内が来た。
「風疹」とは、ウイルス性の感染症で、赤い発疹が全身に広がったり、38℃前後の発熱、耳や首の後ろのリンパ節の腫れ、目の充血、軽いせきなどのが症状として起こり、重症化することもあるらしい。特に妊婦さんは子供にも障害が起こってしまう恐ろしい感染症らしいのだ。
昔、小学校の頃、色々と予防接種を受けた記憶があるが、筆者の世代(2019年の時点で30代~50代)は、風疹の予防接種を受けてないことが多いらしい。
とにかく有難き事に「無料」らしいので、この機会にとにかく受けるだけ受けた方が安心だとあまり何も考えずに行こうと思ったのだが、色々知らないことがあったので共有しておく。
ざっくり説明すると、・・・
- 先ずは採血で抗体が有るか無いかを検査→結果が出るのは3日から4日。
- 検査結果→抗体ありな場合はそこで終了。/ 無しの場合はワクチン取り寄せ。
- ワクチン取り寄せた場合は、届くまで、また3日か4日待って、予防接種(腕に注射)。
とにもかくにも、自分が感じたのは、「時間がかかるな~」である。
診療を受ける場所にもよるが、抗体があるかどうかなんて、わざわざ採血するとも思わなかったし、採血したにしろ、検査結果が出るまで数日かかるというのだ。
それなりに大きな病院に行ったつもりだが「え!?検査に数日もかかるの?」である。
すぐ調べて、即日わかるもんでしょ?と思ったが、とにかくそうではないらしいので、最低でも2日間、通うことを念頭に置かなければならない。
さて、数日後、検査の結果で「抗体あり」となれば、晴れてその時点で終了。
しかし、筆者は。。。、御想像の通り、残念ながら抗体無し(苦笑)!
やっぱ受けてなかったのね、予防接種。
かかったことも無かったのね・・・。
とにかく幼児の頃の記憶があいまいなので、両親と暮らしていなければすぐに確かめることも出来ない。
と言う事でワクチンを要請し、更に数日後、3回目の通院、注射でワクチン注入である。
しかし、その前に、なかなか色々と同意書にサインを求められると、万が一、色々副作用があると書いているではないか!
もちろんその場合は費用を負担して治療してくれるんだけど、看護師さんがやたらもったいぶって、「ワクチン受けますか?・・・こちらとしてはどちらでもけっこうですが・・・強制はしませんし、副作用の可能性はゼロではないので、同意書は必ず必要です・・・」みたいにやたら突き放した言い方をしてくるので、とてもビビッてしまった。
んなこたぁ言っても、わざわざ、行政が「無料で!」と案内してきてるのに、ここまで来てやらんわけには行かない!
と、おそるおそる同意書にサインをし、ワクチン注入。
実際は小さめの注射器でほんの一瞬、チクッとしただけで、すぐに終わった。
筆者自身は「少し、熱っぽいかな・・・」とは思ったものの、特に副作用もなく、無事終了。
インフルエンザワクチンと違い、風疹の予防接種は、受ければ、ほぼほぼ90%以上かかることは無いらしい。
終わった今となっては、そんなこんなで、無料で受けれて良かったなと思うばかりだ。
注意点は、読んで頂いた通り、一連終わるまでに、そこそこ期間がかかるという事と、この季節、それこそインフルエンザワクチン接種を考えている方がいた場合、風疹ワクチンを打ったあとは、4か月、インフルエンザワクチンを打てない、とのことである!
知らなかった・・・。今年はインフルエンザワクチンはあきらめるか・・・。
この他にも、ピンポイントの記事になってしまうが、他の色んな健診を受けた体験や、持病、及びケガとの戦いについて今後も記事で共有していく。
世知辛いサラリーマン生活、せめてお互い、健康でのりきりたいもんですな。
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