「内視鏡(胃カメラ)ってまだやったことないけど・・・」
「ピロリ菌って聞いたことあるけど、気にはなってるんだけど・・・」
って方、この記事をぜひ参考にして貰いたい。
と言っても、「ピロリ菌」の基本情報など、専門でもない私がここで説明するより、ググって頂いた方がよっぽど情報は出てくるわけで・・・。
「世知辛いサラリーマン生活を、一緒にのりきっていこう!」と言う趣旨の当サイトは、とにかく「筆者がリアルに体験した事象を共有し、世間の皆様にヒントを!」であるからして、できるだけ「体験」を元にして記していく。
あのホリエモンこと、堀江貴文氏も、ピロリ菌について色々語っているのでぜひ、そちらもググって頂ければ。
ピロリ菌・・・。
それは、「とにかく胃に住み着いて、胃酸でも溶けることなく生き続け、悪さをし、胃がんのリスクをとても高めてしまう野郎」だそうだ。
一言で言うと、「長生きしたけりゃ、除菌しとけ!」と言う菌らしい。
若い人ほど菌は持っておらず、日本がまだ衛生的レベルが低かった時代に生きた人・・・、
ざっくりいうと「昭和生まれ」、「井戸水飲んでた人」、「ボットン便所使ってた人」等が、菌を持ってしまっている可能性が高いとの事。
「んなぁこといったって、自分は大丈夫でしょ・・・」
と誰もが思いたいわけで・・・。
幼少期、ボットン便所だった昭和生まれの自分は(苦笑)、恐る恐る病院の検査を受けたのである。
錠剤を服用し、紙袋みたいなのに息を吹きかけて膨らますという、比較的簡単な検査だったのだが、結果は・・・。
菌、有り。
ガーン・・・。である(苦笑。まぁ時代的に、やっぱり?とも思ったが)。
まぁ、それはそれで、「じゃぁ、薬飲んで終わりっしょ?」と思っていたのだが、自分が行った病院では、この先、
内視鏡(胃カメラ)→除菌薬服用→紙袋膨らまし再検査
と言う流れを与えられた。
医者が言うには、必ず胃カメラで改めて直接胃の中を見て、細胞を採取し、検査し、ピロリ菌の影響を確認しないと、保険も下りないというのだ。
さて、筆者初体験の、胃カメラ。
聞けば、「鼻から入れるパターン」と、「口から入れるパターン」があり、どちらでも良いので選んでください、とのこと。
「え!?鼻からパターンもあるの?」である。
もちろん次にした質問は「どっちが楽ですか?苦しくないですか?」である。
医者の返答は・・・
「人による。鼻からでも結局、喉を通過するので、えづきます。」である。
いや・・・何よそれ・・・。どっちが良いか全く解んない筆者。でもなんか鼻からの方が、遠い気がしません?w
道中、長そうというか・・・。
悩みに悩んだ挙句、「口からで・・・」と宣言した筆者。すると医者は・・・。
「えぇ、えぇ、良いんじゃないですか、口からで。鼻からと言われてても、なんか想像しにくいですよね!」とやたらテンション高めに賛同されてので、とりあえず、口からパターンで、その日を迎えたのであった。
~後編~へ続く・・・。
コメント