【職場の嫌な人】お局様の攻略日記~PART⑤ 続く適応障害、そして休職へ 編〜

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【職場の嫌な人】お局様の攻略日記~PART⑤ 続く適応障害、そして休職へ 編〜 サラリーマンの悩み
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前回までの振り返り。

さて、世の中がコロナ禍の中、自身も精神的に追い詰められており、

職場のいわゆる「お局様」と戦いながら過ごしてきた。

しかしながら、このシリーズ記事で前回、遂に精神科に通うことになり、

医師より「適応障害」の診断が下されたものの、会社としては特に何の対応も無かったことをお伝えしました。☟

参考に、これまでのシリーズ記事も読んで頂ければ幸いです。

そこから結果として、残念な進展があったので報告します。

タイトルの通り、休職に追い込まれてしまいました・・・。

しかし、この経験が、いつか笑って話せるように。

そしてアウトプットする事により、自身を客観的に見つめ直し、

更に同じような経験をしている読者の少しでもヒントになれば・・・、

と思い、この過程も赤裸々に記事にしたいと思います。

悩んで悩み倒して、色んな人に相談して・・・

変わらず攻撃は続いていた・・・。

限界を感じていた現職場の「お局」

コロナ禍の中、ミニマムな出勤でのやり取りですら、メールや電話などで攻撃してくるので、本当に病んでいる自分がいた。

「それは違うでしょ。本当にそれで良いんですか?」

「おかしいでしょ。何がやりたいんだか解りませんよ。」

相変わらず、何をやっても文句しか言ってこない。

これまでも自分がHSPだと解り、その書籍を読んだりして、色々対策を講じてきた。

しかし、もう限界だと思った。

このまま、また通常の現場に戻り、狭い狭い店舗の、数人しかいない現場で・・・。

毎日の様に顔を合わせ仕事をしないといけない、と考えると吐き気が止まらなかった・・・。

とにかく、小さい店なので逃げ場所が無いと言う所と、

人数が少なく、そのほとんどがお局サイドについてしまっているので、相談できる仲間がいないことが辛い。

1人正義を振りかざして、毅然とした態度をとっても、

「なぜそう言う事いうんですか?A子さん(お局)がせっかくああいう風に言ってるのに!」と、

周りのスタッフも攻撃してくるから、とても精神的にモタナイ・・・。

こんなんじゃ、とても仕事ができない・・・本当に鬱になる・・・と。

色んな人のアドバイスを受けて・・・。

これまで、パワハラ上司にやられて、その時の理解ある更に上の管理職の上司に訴え、一度は部署異動できたものの、

更にここでギブアップをしてしまうと、サラリーマンとしては絶望的である。

悩みに悩みました。

頑張るべきか、逃げるべきが。

色んな人に相談してみました。

頑張った方が良いと言う人の意見は・・・

  • どのこに行っても合わない人はいるもの。
  • ここで逃げてもまた次の現場でも同じ様な人はいる。
  • それがサラリーマン、正社員。選べないのが当たり前だ。
  • このコロナ禍で転職なんて容易じゃないんだから、耐えれば?
  • 気にし過ぎ。ほっとけば良いのに。

だいたい、こんな感じだ。

一方、無理しなくても良いと言う意見は・・・、

  • A子さんは異常。今までも何人も病んできた。あんな人物はそうそう居ないから逃げた方が良い。
  • 自分にあう仕事現場なんて絶対に他にもある。その可能性を捨てることは無い。
  • 今の現場が全てではない。世の中には無限に仕事場があるのに、そこで無理し続けるのはおかしい。
  • どんな仕事であっても精神を病んでまで続けることは無い。自分を大切にした方が良い。

と、この様な意見だった。

本当に色んな人に相談してきたが、「続けた方が良い」と「辞めた方が良い」の割合はだいたい半々

どの意見も正解だし、間違っていないと思った。

結局、決めるのは自分しかないと・・・。

そこで、やはり、今一度、客観的な意見を聞くために、行きつけの精神科に診察をして貰うことに決めたのだ・・・。

とにかく、一度、この精神状態を診て貰おうと・・・。

精神科へ。そして、休職へ・・・。

改めて精神科の診察を受けた筆者は、今までの出来事、そして直近の自分の状態を洗いざらい話してみた。

結果は、「すぐに休んだ方が良い。」と・・・。

しばらくの間「休職を要する」という診断書を書いて貰った。

もちろんこれを提出するかどうかも、大いに悩みに悩んだ。

休んだとしても、また別の現場でうまくやっていけるのだろうか?

ただの甘え、ではないのだろうか?

会社から、「問題児」として更に変な現場に当てがわれるのではないか?

考えれば考える程、不安が大きく、更に自分を追い詰めました。

しかしながら、決断に至ったのは、何もしなければ、またあの地獄が待っていると言う事実。

こんな世間が余裕のない時に休職になると、次はもっと大変な事にはなるかもしれない。

しかし、だからといって、このまま続けることを体は否応が無しに否定をし続けているので、どうしても続けることができない。

私は、人事と上司に説明の上、診断書を提出し、結果、休職に入りました・・・。

この先はどうなるのか・・・。

今は一旦、心を休めてゆっくりとしています。

しかしながら、いずれ復職することを考えると、そこでどうなるのか、次はどんな現場なのか・・・。

もちろん、不安は拭いきれません。

しかしながら、長い間に渡って、戦ってきたこのお局様との攻略記。

決して、筆者の勝利とはいきませんでした。

ハッキリ言ってまさか40歳を越えて、こんな逃げ場のない「逆パワハラ」「陰湿なイジメ」に合うなんて思ってもいませんでした・・・。

学生時代のイジメと違う所は、そこは仕事場であって、

時には「仕事とは辛いもの」「どこにでも合わない人がいる」等の謳い文句により、一切、周りからの助けが貰えない場合がある事です。

メチャクチャ悔しくてたまんないし、不安で仕方ないし・・・。

でも、これまで、色々ありましたが、一旦の決着が着いた事には変わりなく、とても落ち着いている気分になっていることも事実です。

なんとか、いつかまた、この日々が報われることを願って。

最後に、HSPである筆者が、以前にも記事で紹介しましたが、

「繊細さんの本」に書かれている一文が心のどこかにあり、今回、この様な結果に至ったことを、改めて記します。

心身を壊してまでやるべき仕事など無いのです。

『この仕事/職場にいつづけたらまずい』そう思ったら、

同僚にどれだけ迷惑をかけようと、仕事の責任が残っていようと、

すべて放り出して逃げて下さい。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本  著・武田友紀

また進展があれば記事にしたいと思います。

本当に情けなくいて悔しくて、毎日不安で・・・。

でも、この過程すら物語としてアウトプットして、同じように頑張っている人たちに、いつか希望を与える結果にするためにも、今後も公表していきたいです。

精神の安定のためにも、ブログの更新は良いようなので、引き続き、記事は更新していきたいと思っています。

※シリーズ最新記事(最終記事)をアップしました!

どうぞ、合わせてお読み下さい!↓

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