正社員のボーナスの現実。
正社員になって、一番の解りやすい楽しみと言ったら、これかもしれない。
ズバリ「ボーナス」である。
当方も、「給料の3か月分!」とか、少なくても「1か月分!」とか、色々、勝手な噂話は聞いていて夢が膨らんだもんだ。
先ず、肝に銘じておかないといけないのは、この長引く不況の時代、「ボーナス無し」と言う企業もたくさんあるという現実。
そんなことも調べないで、なんとなーく「正社員」と言う言葉に希望を持ってしまう人は多いと思う。
当方はそこはきちんと聞いて「正社員」にはなったが、額までは聞いてなかった。
にしても「少なくても給料一か月分はあるだろう」なんて安易に想像していた。
そしてやってきた、待ちに待った、初ボーナス日である。
振込額をスマホでワクワクしながら見たのを覚えている。
結果・・・
「え!?こんだけ???」
であった。
具体的に言ってしまうと、「数万」である。
何人かで飲みに行ったら、即パーの額だ。
自分が身を置く会社を直視すべし。
それでも「あるだけまし」なんて言われることもあった。
「給料の3か月分」?・・・
どっかの大手企業の噂ばかり信じてはいけない。
その辺の、勝手な理想と現実をきちんと見分けて、正社員を迎えなければならない。
PART①で書いた様に、毎月の手取りが減っていようものなら、
ボーナスあっても、結果、手取りはやっぱり増えていないという事になりかねない。
続いては、「責任編」としてPART③で、正社員の理想と現実を見て行こう。
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