さて、「前編」に続き、「後編」であります。(※まだお読みでない方は、「前編」も合わせてお読み頂ければ幸いです。)
前編では、主に「費用」や「お金」の話にスポットを当てたが、今回は、「人」や「人間関係」について語りたいと思う。
心配しなくても、東京は「田舎者の集まり」w
見出し通りの内容を今から語りますが・・・(笑)。
「前編」で書いた不安👇
●冷たい人間ばかりで、相手されないのでは?
●流れる時間の速さが違うと聞く。ついていけないのでは?
ですが、同じ日本、東京に居ても地方でも、冷たい人間も居れば、温かい人間も居ます。
東京だからどうって事は、筆者としては10年住んで特に有りませんでした。
何よりも、結局、田舎者が多いw!
今まで職場も数回変わりましたけど、東京、中でも23区内、・・・もっと言うと都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の純粋な出身者なんて、ほんとになかなか出会った事がありません!
やはり、関東圏の千葉や埼玉出身が多い感はありますが、まぁ皆、田舎もんですw。
恐れることはありません。
時間の流れも速く、優秀な人だけが居るイメージもありますが・・・そんな事はありません。
もちろん、東京にしかない「超エリートな世界」はあります。そこは時間の流れが速く、優秀な人も沢山でしょう。
しかしながら、それと同じ位、「くだらない人間」、「約束を守らない怠惰な奴」→つまり「信じれないどうしようもない怠惰な人間」も山ほど居ます(笑)。
要は、人口が圧倒的に多いので分母が大きいだけなんですよね。
しょーもない人間も山ほど居ます(苦笑)、てか経験として沢山いましたし、そんな輩にいっぱい足も引っ張られました。
皆、都会人ぶって、虚勢を張って頑張っているんですw。
何も成し遂げていないのに、東京に居るだけで満足している人間も山ほどですw。
まぁそれくらい何かと規模は大きいですし、地方に無いことも沢山ですから、魅力ある街だとは思いますよ。
大都会、コンクリートジャングルで危険な目に合わないか不安!?それは運でしかありません。田舎も一緒。
筆者は、やはり「怖い街」と言うイメージがあったので、そこんところは正直、かなりビビってました。
大きな事件等は、ニュースで見る限り、都内で起こっていることが多い印象がありますよね。
これも、体感としては、人口が多いのでそれだけ犯罪も多いだけと推測できます(まぁ当たり前の事をいってるだけですが・・・)。
結論から言って10年間、上京前と何も変わらず、危険な目にも合わずに過ごしてきました。
犯罪も多い分、人口も多いので被害にあう確率で言うと、東京と地方で、どっちがどうとかは言いにくいでしょう。田舎にいても危険な目に合う時は合うでしょう。
もちろん、一面の田園風景の田舎には、反社会的なお店や、ボッタくりバー等は少ないでしょうから、東京では自らわざわざそんな所に言って危険な目に合わない様にする必要は有ります。
けれど・・・、普通に暮らし、普通に生活する分には、特段、気にする必要は無いでしょう。
甘い誘惑は多いのも確かでしょうが、不可抗力的な部分は、「運」と言う言葉で片づけるしか他無いでしょうから、東京だからどうとかは、気にしても仕方ないでしょう。
自然災害に至っては、地方も沢山ありますからね・・・。そういう意味では危険です、地方も。
結論は、やっぱり「ただの引っ越し」。上京したい奴はすれば良いし、無理に行く必要もない。
結局、上京するにあたっては「何をするのか?」、「東京に住む意味が必然的にあるのかどうか?」を考えるのが大事であって、記してきた色々な不安要素はあんまり考える必要はなく、やはり結論は・・・、
同じ日本、言葉も通じる。恐れることなかれ、基本「ただの引っ越し」である、です。
しかもこのIT革命の令和の時代、インターネットを駆使すれば、地方と東京の距離はかなり近くなっているでしょう。
もちろん、東京でしか行われていない事も沢山あるので、仕事や人間関係で必然性があるのならば、上京すべきです。
筆者は、東京で凄い人たちにも逢ってきましたし、また、くだらない人間にも山ほど逢って辛酸を舐めてもきました。
やはり一度しかない人生、「東京で勝負したい!」と誰もが思う事でしょう。
チャレンジする目的があるのなら、どうぞ不安を取っ払って、一度、首都で勝負してみて下さい。
いかがだったでしょうか。
東京で生活している人には、至極「当たり前」の内容になってしまったかもしれませんが(苦笑)、10年前の筆者が上京前に読みたかった記事を書いたつもりなので、きっと頷いてくれる、地方の方も居るでしょう。
しがない、サラリーマン生活、コンクリートジャングル大東京でも、戦って行きましょう!
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