上京したいけど不安!?部屋探しや費用は?東京に住むその意味などを考察!【前編】

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上京したいけど不安!?部屋探しや費用は?東京に住むその意味などを考察!【前編】 その他(日々の気づきetc・・・)
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筆者は実は、関西の田舎からおよそ10年前に上京してきた。

もし、読者に上京を考えているが、色々不安を抱えている人のために、私なりに10年住んだ経験を語っておこう。

先ず、結論を言っておくと、基本、「ただの引っ越し」である。

それが、実家や家族と住んでいる所から離れる・・・つまり自立して1人暮らしをするかどうかでは大きく変わってくるが、その場所が東京なのか別の場所である違いは、自身の生活面においてはさほど変わりが無いというのが筆者の結論。

●家賃がべらぼうに高いのではないか?

●物価が高くて暮らせていけないのでは?

●犯罪も多いので巻き込まれやしないのか?

●冷たい人間ばかりで、相手されないのでは?

●流れる時間の速さが違うと聞く。ついていけないのでは?

きっと色んな不安がよぎるであろう。筆者自身もそうだった。

あくまで個人的な見解にはなるが、身をもって体験した経験で、それらの疑問を【前編】、【後編】と2回に分けお届けしたい。

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一番は、やはり費用の問題。東京で暮らすのにはどれだけ費用がかかるのか?

さて、先ず、費用問題。

何よりも家賃でしょう。

テレビなどでは、「銀座の一等地は世界一、地代が高い」とか、「著名人は家賃200万の部屋に住んでいる」とかの情報が多く、ビビるばかりである。

ここで大事なのは、「東京」と言う言葉。

あなたが住みたい、もしくは住まなければならないのが、「東京」の、その何処なのか?と言う所が非常に大事になってくる。

ただ単に「東京」とか「都内」と言いう言葉に踊らされてはいけない。

都内と言っても広いのだ。

例えば、「あきる野市」と、ググってみよう。

「都内」と一言に言っても、とても自然豊かな街で、家賃もそれほど高くない。

これでもれっきとした「都内」だ。

あなたが「都内」と言っても、その何処に住みたいのか、住まなければならないのかによって、全く話が変わってくるのであって、「新宿、歌舞伎町ど真ん中」「銀座ワコー前」とか言うなら話はちょっと別になってくるが・・・。

多くは、同じ日本、言葉も通じる。方言がひどくてもある程度標準語は誰でも喋れるでしょう(笑)。ただの引っ越しと捕えよう。

でも、そう言うと・・・

「せっかくの東京だから都会に住みたいんだ!」と言う声が聞こえてきそうだが・・・、その「都会」と言うのも、どこまでを求めるのかによる。

☝そりゃ、この写真の様に、渋谷のスクランブル交差点が目の前にあるようなマンションの一室に住めたら便利だし、最高だろう。

でもね・・・、常人は、普通、こんな所高くて、住めません(笑)。そして住んでません。

そんなのは、成功者になってから考えることです。あなたが年収、数千万以上の成功者やエリートサラリーマンなら、「どうぞご自由に」だが、このブログを訪れる人のほとんどは、そうじゃないでしょう。

心配しなくても、そんな常人はこんな所に住めないし住んでない。でも東京生活を普通に満喫している。

23区内でも、探せばある優良物件。

んじゃぁ、常人は何処に住んでいるのか?

所謂、都心5区 (千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区)ちゅーのは、テレビでもよく見る「ザ・東京」と言う景色が多い町で、やはり一般的には家賃が跳ね上がる。

しかし、それ以外の23区にターゲットを広げると、驚くほど家賃が安い所もあるし、長閑な街もいっぱいだ。そして新宿、渋谷にも比較的、すぐアクセスできる街もたくさんある。

もちろん、それなりに築年数があったり、狭かったりするが、風呂トイレ付きで、家賃5万円以下も全然夢ではない。実際、23区内でそのような物件に住んでいる知人は沢山いる。(もちろん一人暮らしに限りますが・・・。)

例えば知人は、杉並区のはずれに住んでいるが、長閑で商店街もあって、東京23区内に居ること忘れてしまうぐらいの街並みだ。

常人は皆そうなのだ。メディアのイメージに騙されてはいけない。それでも東京人を普通にやっている。

まぁ、賃貸探しは本当にタイミングがありますから、探している時に、丁度その求める物件があるかどうかには左右されます。迷ってたら延々決まらないし、これはもう、いわゆる「縁」でしかないですよね。

でもそれは、東京でもそれ以外の場所でも一緒の話。

普段の生活も、物価が高そうで怖い?大丈夫、同じ日本です。

家賃以外でも、なんとなーくのイメージで「東京は物価が高い」と怖がってしまいがち。

でも考えてみてください。

仕事帰りにコンビニに寄るとします。

ファミマのおにぎり一個の値段は、東京だと倍しますか?

応えは、否。

東京でも田舎でも同じです。

(アナタが、毎晩、自費で六本木の高級レストランバーで食事をしなければならないのなら別ですが・・・)

吉野家に入っても、ガストで食べても、一緒。

ニトリに家具を買いに行っても、ユニクロで服を買っても、べらぼうに変わる事はないでしょう。

めちゃくちゃ当たり前の事を言ってるだけですが(苦笑)、これ田舎でしか暮らしてなかったら、変なイメージに惑わされて、意外と見逃しがちなんですよね・・・。

何なら、必要なものはこの令和の時代、ネットで買っても良いわけですから。

地方のド田舎でも東京23区内でも、アマゾンで見る同じ商品の値段は同じです(笑)。

恐れることはありません、同じ日本です。

前編では、おもに「費用面」でお話ししました。

もちろんこれが「実家暮らし」から「1人暮らし」に変わるとなると、「ただの引っ越し」と言っても色々、生活に変化はあるでしょう。

家賃も食費も自分で払わなければならないのですし、洗濯も掃除も自分1人で行う事になるのですから。

でもそれは、「東京」でも、それ以外の場所でも一緒の話。

それでは、じゃぁ、人の流れや、時間の流れが違うのでは?と言う、不安の声もあるかと思います。

その辺は、怒涛の【後編】で解説していきますので、ぜひ読了下さい!

後編記事はコチラ→【上京したいけど不安!?費用やアパート探し、新生活・・・東京に住むその意味などを、10年住んだ体感でお伝えします!~結論は「ただの引っ越し」~後編】



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