筆者が所有する、おすすめソフト音源6選!

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筆者が所有する、おすすめソフト音源6選! 作詞作曲・DTM・ソフト音源
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さて、しがないサラリーマン生活に、風穴を開けてくれる「作曲」と言う楽しみ!

今や、パソコン一台あれば、誰もがDTM(デスクトップミュージック)を楽しむことが出来ます。

※参考記事はコチラ!→「1億総作曲家時代の到来!初心者にも最適なDTMソフト「Cubase」のすすめ!」

サラリーマンをしながらも、一応、作曲家としても某放送局に楽曲を提供している筆者が、使用しているオススメのソフト音源をご紹介したいと思います。

今回の記事のオススメコンセプトとしては、「DTM初心者」や、筆者の様に独学で、音楽やDTMを学んでいる人に特にオススメの内容となっておりますので、予めご了承を・・・。

それでは、ランキング形式で行ってみましょう!

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第6位:Spectrasonics「Omnisphere」

「SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Omnisphere 2 (USB Drive) ソフトウェア・シンセサイザー音源」をサウンドハウスで見る

この音源、なんと、「使い尽くすには一生かかる」とまで言われています(笑)。

それほど、プリセットが膨大なんですね。

キーを一つ押し続けているだけでも、それっぽい、使えるカッコいいリフが溢れてきます。

純粋な生楽器はあまり入っていませんが、劇伴やトランスミュージック、EDMには持ってこいです。

もちろん、エディットも、かなり追い込んで編集できます。

中には、「炎で燃やしているピアノの音」とかもあって(どんな音やねん!w)、その幅広さを想像して頂けるかと思います。

それだけ膨大なプリセットですが、サーチエンジンもとても進化していて、今選んでいるプリセットから、関連性のあるものをピックアップしてくれたりと、その辺もぬかりありません。

少々、値は張りますが、「Omnisphere」ひとつ加えれば、かなり音源はパワーアップしますよ!

BGM作成や劇伴はもちうろん、歌物にスパイスを加えるのにも重宝します。

本当にプリセットを聞いているだけで、面白いんです!

※参考リンク⇒「Omnisphere 2.6」

「SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Omnisphere 2 (USB Drive) ソフトウェア・シンセサイザー音源」をサウンドハウスで見る

第5位:Best Service「ETHNO WORLD 6 COMPLETE」

Best Service「ETHNO WORLD 6 COMPLETE」
引用元:c Crypton Future Media, INC.

民族音楽総合ソフトウェア音源。

民族楽器の音源も、巷にはいくつか出ていますが、その中でも、この音源の特徴は、エディットのしやすさと、充実した「エスニックボイス/クワイア」のプリセットでしょう!

各楽器はもちろんのこと、アマゾンの奥地の民族の人たちの叫び声や唸り声、歌唱のフレーズ等が沢山入っています。

もちろん使い方としてはピンポイントになる感は否めませんが、ハマれば、楽曲にとてつもない雰囲気を加えてくれます。

敢えて難点を言うと、「和物」の楽器があまり入って無いんですよね・・・。

アジアでは、中国の胡弓などは何種類か入っていて充実してるんですが、純粋な「日本」の和楽器(三味線や雅楽系)が入ってないんですよね・・・。

そこを除けば、とても素晴らしい音源だと思います。

そろそろ次の『7』が出ても良い時期なので、進化に期待です!

民族楽器だけでなく、充実したボイス/クワイアも手に入れたい人は必見です!

※参考リンク⇒「ETHNO WORLD 6 COMPLETE」

※デモムービーを見ているだけでも、世界旅行している様で、楽しくなりますよ!

「ETHNO WORLD 6 COMPLETE」をサウンドハウスで見る

第4位:Native Instruments 「KOMPLETE」

「Native Instruments ( ネイティブインストゥルメンツ ) / KOMPLETE 13 ULTIMATE」をサウンドハウスで見る

業界標準とまで言われている、有名な総合音源。

かなりの数の音源が収録されている、何でもありのバンドルソフトなので、このランキングに入れてしまうのはちょっと、邪道と言うか・・・、気が引けるのですが(苦笑)。

とにかく、毎年の様に進化していて、現『12』の段階では、かなり使える総合音源となりました。

こちらに関しては別途、レビュー記事を書いてますので、詳しくは、そちらをご覧ください!

※参考記事→ソフト音源「KOMPLETE」は、おすすめ!?レビューします!

「Native Instruments ( ネイティブインストゥルメンツ ) / KOMPLETE 13 ULTIMATE」をサウンドハウスで見る

第3位:EASTWEST「QUANTUM LEAP Symphonic Orchestra」

EASTWEST「QUANTUM LEAP Symphonic Orchestra」
引用元:https://h-resolution.com/product/symphonic-orchestra/© 2020 All Rights Reserved.

オーケストラの総合音源です。

上位版に、「Hollywood」シリーズもありますが、こちらは、この一つの音源でとても良くまとまっているんですね。

略して「QLSO」と記されたりするほど、有名どころでもあります。

人によっては、「リバーブが効き過ぎ!」と言う声もあるようですが・・・、

私的には、どの楽器も、とってもゴージャスで「それっぽい」音が鳴ってくれるんで、とっても気に入ってます。

筆者は、この「EastWest」社の音源が、めちゃくちゃ好きなんです!

完全に好みの問題にもなりますし、人によっては苦手な方もいるようですが、その「生っぽさ」と言うか、「派手な出音」は、とても魅力的なんです。

「第3位は、EastWestの音源ぜんぶ!」と、まとめて紹介したい位ですw。

この「QLSO」の他にも、民族音源の「RA」(こっちには三味線も入ってます)や、コーラス音源の「Symphonic Choirs」、ロック音源の「Ministry of Rock 2」等も持ち合わせていますが、どれも、めちゃくちゃ出音が派手で、リアルで、気に入ってます。

言い換えれば、人によればクセがあるっちゃある音ですが、オーケストラ総合音源の最初の1本としても、筆者はオススメです。

いわゆる「白玉」部分が、とても豪華に演出できますよ!

バージョンとしては、コスパを考えると、「GOLD」でも十分かと。

※参考リンク⇒「QL Symphonic Orchestra」

※出音の良さが解る動画

第2位:Steinberg「Groove Agent 5」

「STEINBERG ( スタインバーグ ) / Groove Agent 5 通常版
」をサウンドハウスで見る

Cubaseでおなじみの、スタインバーグのドラム総合音源。

Cubaseを買うと、SE版が付いてきますが、ぜひ、このフルバージョンを買って追加音源も足して、楽しんで欲しい。

どうも、「おすすめドラム音源」で検索しても、この「Groove Agent」が紹介されている事が、ほとんど無いんですね(苦笑)。

だいたい、「Addictive Drums 2」とか、「Superior Drummer 3」が紹介されているんですが・・・。

筆者は好きなんだけどなー、この「Groove Agent」(笑)!

ポイントは、何と言っても、生ドラムを担当する「アコースティック・エージェント」、ダンス・ビートに特化した「ビート・エージェント」、そしてパーカッションに特化した「パーカッション・エージェント」という3つものスタイルが用意されている事でしょう。

もちろん、「広く浅く」感は否めませんが、それぞれエディットで追い込めるし、拡張音源も充実しています。

Cubaseとの連携もばっちりなので、これ一つで、取りあえずジャンル問わず、リズムトラックを制作することが出来ます。

パターンも充実していて、走らせながら手数を変えていくことも出来ますし、ワンショットとしても全然使えるドラム音源です。

筆者は「Addictive Drums 2」も持ち合わせていて、もちろんそれはさすがに「出音」は素晴らしいんですが、使い勝手としては「Groove Agent」も負けてないんですよね。

「なんでこんなにも、レビューされないんだろう」、っていつも思っています。

ジャンルを問わないので、楽曲制作する上で、まずはじめに「Groove Agent」の豊富なパターンを走らせて、インスピレーションを掻き立て、構築していくことも沢山です!

※参考リンク⇒「GROOVE AGENT 5」オーバービュー

「STEINBERG ( スタインバーグ ) / Groove Agent 5 通常版 」をサウンドハウスで見る

第1位:TOONTRACK「EZ KEYS」

「TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ KEYS - GRAND PIANO」をサウンドハウスで見る

さて、堂々の第1位は、「EZ KEYS」

筆者の作曲する上では、欠かせない代物です。

まず、安いし軽いのに、音が良い!

単に、「ピアノ音源」としても、この値段でこの出音は、秀逸だと思いますし、「GRAND PIANO」以外にも、音源は各種、出ています。

そして、作曲を手助けしてくれる、豊富なMIDIパターンと、そのエディット機能

インスピレーションが湧かない時など、こいつを走らせれば、一気にイメージが広がります。

MIDIパターンはもちろんDAWに落とし込む事が出来るので、秀逸なパターンを自分なりにエディットして使うことも出来ます。

特に、鍵盤が苦手な方は、必須のアイテムと言えるでしょう。

簡単なバッキングでも、両手で鍵盤を弾けない人にとっては、ひと苦労ですよね。

でも、この「EZ KEYS」を使えば、そんな悩みも解消してくれます。

追加で、様々なジャンルの「MIDIフレーズ」が販売されている所も魅力の一つです。

姉妹品であるドラム音源の「EZ DRUMMER 2」もステキですが、ドラムはもとより、鍵盤に特化した、パターンやフレーズを生成してくれるソフトが少なかったので、とても重宝しています。

「EZ KEYS」で、とりあえず得たインスピレーションで曲を構築し、最終的には鍵盤トラックが必要なくなって、「EZ KEYS」を走らせていたトラックはミュート・・・、

なんてこともありますから、それだけ、作曲のとっかかりとしては、オススメできるんですね。

近々、ベース音源で「EZ BASS」も発売されるので、購入決定です!

※→追記 EZ BASS発売されました!またいつかレビュー記事書きたいです!

※参考リンク⇒「EZ KEYS – GRAND PIANO」

「TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ KEYS – GRAND PIANO」をサウンドハウスで見る

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

作曲において、筆者が大事にしているには、やはりとっかかりのインスピレーション。

専門的に音楽を学んできた人ならともかく、筆者の様に、「サラリーマン兼業作曲家」にとっては、せっかくのこの技術革新が著しいDTMの世界で、その機能に頼り、恩恵を受けない手はありません。

そんな、オススメのソフトを独断と偏見でご紹介しました。

しがないサラリーマン生活、作曲を楽しんで、充実した音楽ライフを、一緒に送りましょう!



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