さて、シリーズ、後編である(前編はコチラ→「地獄!内視鏡(胃カメラ)初体験!ピロリ菌、除菌日記~前編〜」)。
内視鏡(胃カメラ)…。
ついにその日がやってきた。
苦しいとは聞いていたのだが、まったく想像できない。
「鼻からパターン」の方がよかったのか、否か(前編記事参照)・・・。
先ず、喉の麻酔なる薬を飲み、喉の負担を軽減する。
そして、いよいよ、カメラが付いた管が目の前に迫って来た!
「ふ、太い! 思ってたより太い!」
その管を、遂に口から奥に送り込まれたのだ。
いや、喉の麻酔もして貰っているし大丈夫だろう・・・。
自分を信じろ!・・・
「オ、オヴエェ~~~!ゲぇ~~~!」
こ、殺す気か!
何度も何度もえずき、涙も止まらず号泣(笑)!
幸い、優しい看護師さんがずっと手を握ってくれて・・・、
「大丈夫ですよ、しんどいですね。頑張って!」
って励ましてくれ、それはもう天使に見えた(笑)。
まぁ、あたりまえっちゃ、当たり前なんですけど、ずっと指を喉に入れられている様な状況の、更にヘビー級なわけですから。。。
そりゃもうしんどいです。
途中、敢えて気分を紛らわし、えずきから気をそらすためにもか、今入っている管の映像、自らの胃の中のその映像を、モニターで見せてくれ、解説をしてくるわけです。
が、まぁ、ずっとえずきは止まりませんw。
さらに、胃の内壁を採取する様子まで、僕はわざわざ見せて頂いたのですが・・・。
内視鏡の先っぽがピンセットの様に別れ・・・、
勢いよく自分の胃の内壁に「ズドン!」と突き刺さり、血がドピュー!
「オ、オボェ~!!!」
えずきに、更に拍車がかります。
だいたいどうでしょう、5分から10分近く入っていたでしょうか。
その間、ずっとえずいており、もう終わった後は、抜け殻の様に真っ白に、疲れ果てました。
人にもよるらしく、全然大丈夫な人も居るそうですが、僕はもう、たまりませんでした。
出来れば、二度とやりたくない、内視鏡(胃カメラ)です。
まぁ、その後は、除菌薬を何回かに分けて飲み、再び紙袋膨らまし検査をし、晴れて除菌成功し、終了となりました(その後、割愛しまくりw)。
ただ、やっかいなのは、除菌薬飲んで、除菌成功する確率が何と、およそ70%だという事です。
「え!?結構失敗する系?」です。
その場合は、どんどん服用する薬の威力を高めていかなければならないらしく、また副作用とか色々大変になってくるようでした。
効果があったかは知りませんが、「ヨーグルトを食べるとよい」と見たので、服用中はめちゃヨーグルト食べまして、なんとか自分は、一発除菌に成功しました。
内視鏡後、当日、あまりにも苦しんだ僕を見て、医者が・・・
「いやー、お疲れ様でした。もし次やる時は「鼻からパターン」でやりましょう。鼻からの方が管も細いので!」
いや、細いんかい!
先に言えよw!
と言う事で、まぁ結局僕も、鼻からパターンを経験せずに終わったので何の保証も出来ませんが、次やることがあれば、きっと少しは楽な鼻からパターンにしようかと思います。
参考になれば・・・。
世知辛いサラリーマン生活、少しでも健康に過ごすため、
リスクしかない「ピロリ菌」は、除菌しとけ!
です。
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